24 1月

寒風の中を夢のせて走り抜ける車

寒風吹き抜ける中を車を走らせる。人里離れた人達に会うためである。その中で、出会う人によっては心の中を寒風が走り抜けるような体験となる時がある。数ヶ月のつき合いの中での出会いで、私と私の求めていることを理解して、うけとめてくれる人達の心があたたまる体験もしている。人里離れて生活する村人は、歳老いた人が多い。日本の山林や農家の現実を実際に知ることにもなる。どこに行っても生き方が違う人達から人生の…生きる厳しさを学んでいる64歳の私である。すべてをプラスにうけとめて、焦らずユックリと夢実現の糧(かて)にする。車はユックリとユックリと自分の人生のリズムにあわせて、夢のせて寒風の中を走り抜けた。